多頭飼いで仲良くならない…相性が悪い猫との暮らし方
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うちには三毛猫とサバトラの2匹がいますが、正直なところ仲が良いとは言えません。喧嘩はしないものの、一緒に寝ることもなく、特に三毛猫の方がサバトラとの接触を避けているように見えます。多頭飼いあるあるだと思うので、一般的な原因と、うちの実体験をまとめました。
仲良くならない主な原因
- 年齢差: 年齢差が大きいと相性が悪くなりやすく、目安として3歳以内の差だとうまくいきやすいとされる
- 性格の相性: 怖がりな性格の猫は多頭飼育に向きにくく、好奇心旺盛な猫の方が他の猫を受け入れやすい傾向がある
- なわばり意識: 発情期はテリトリー意識が強まり、普段仲の良い猫同士でも衝突しやすくなる
- 最初の印象: 対面したときの第一印象が悪いと、その後も緊張感が続きやすい
体力差も見逃せないポイントです。シニア猫のところに子猫を迎えると、子猫の元気さにシニア猫が疲れてしまうこともあります。
「仲が良い」「仲が悪い」を見分けるサイン
- 仲が良い場合: 鼻先をつけて挨拶する、近い距離でくつろぐ、グルーミングをし合う、くっついて寝る
- 仲が悪い場合: 一定の距離を保ち、相手の行動に干渉しない(または相手の前に姿を見せない)、威嚇してその場を離れる
そしてもう一つ、「喧嘩はしないけれど、特別仲良くもない」という状態は、いわゆる共存関係と呼ばれます。お互いに干渉せず、それぞれのペースで同じ空間にいる、いわば"平和的な無関心"のような関係です。
対策方法
- 生活スペースをある程度分け、無理に同じ空間で過ごさせない
- お互いの匂いがついたタオルなどを、それぞれのよくいる場所に置いておく
- ひどい喧嘩が繰り返される場合は、無理に距離を縮めようとせず専門家に相談する
過剰なグルーミングや、膀胱炎・食欲不振などの体調不良のサインが見られる場合は、ストレスが強くかかっている可能性があるため、動物病院に相談することをおすすめします。
うちの2匹の場合
うちの三毛猫とサバトラは、喧嘩をしたことはほとんどありません。ただ、一緒に寝ることもなく、特に三毛猫の方がサバトラとの接触を避けている様子がはっきり見て取れます。
最初は「もっと仲良くなってほしい」と思っていましたが、上記の「共存関係」という考え方を知ってから、少し気が楽になりました。喧嘩をしていないなら、それはそれで悪くない関係なのだと思うようにしています。無理に距離を縮めさせようとせず、それぞれが心地よく過ごせる場所を用意することを意識しています。
まとめ
多頭飼いの猫が仲良くならないと、つい心配になりますが、喧嘩をしていないなら「共存関係」として受け止めるのも一つの考え方です。無理に仲良くさせようとせず、それぞれの猫が安心して過ごせる環境を整えることの方が、結果的にうまくいくのかもしれません。
※本記事は個人の飼育記録であり、獣医療行為を代替するものではありません。頻繁な喧嘩や体調不良のサインが見られる場合は、必ず動物病院にご相談ください。